【田中知久】活動レポート!

国民民主党滋賀県連幹事長、田中知久大津市議会議員の活動レポートをお届けいたします!

2月通常会議報告から質疑・一般質問、教育厚生常任委員会報告、中学部活動地域移行、視察報告について触れていますのでぜひご覧ください!

 

2月通常会議報告
2/20~3/25(35日間)

今議会では令和6年度予算について審議しました。 一般会計として 1,345 億 65 百万円 (過去最高) が計上されています。
会派としては、 討論を行い以下の点について申し添え賛成いたしました。

令和6年度予算のポイント▶

議論内容(抜粋)

  • 国スポ ・ 障スポを見据えて、 スポーツ協会ならびに各競技団体 ・ 体育団体と協議をすること。
  • 庁舎整備について DX を含めた公共施設マネジメントやゼロカーボンなど総合的に持続可能な庁舎とすること。
  • 予算審議にあたり多数の間違いがあり議案訂正となる事態が発生したことを受け、 全庁あげてチェック体制を強化すること。

など計6項目にわたり指摘しました。

 

 

質疑・一般質問(3/1~3/6)

3月5日に登壇し「「JR 石山駅南口駅前西広場の有効活用について」「高齢者が住みやすいまちづくり」の2点について質問しました。

 

 

▲質問を終えて一言

 

 

▲質問録画

 

【現在の石山駅の様子】

右側には路駐の車両が連なっていますがタクシー待機場所は空きが目立ちます。

 

 

 

 

 

現在は、 一般車両が進入できません。

 

 

 

 

 

 

 

一般質問により更新された事例

令和 3 年 8 月通常会議一般質問において、 質問した河川愛護を啓発する看板の更新について、 晴嵐に流れる三田川に晴嵐小学校の児童が書いてくれた看板が掲げられました。

 

 

 

教育厚生常任委員会報告

3月 14 日に開催されました教育厚生常任委員会では、所管事務調査 (5件) 請願の審査 (2件)、 報告事項 (3 件)付託案件 (26件) の審査について協議致しました。
初めての常任委員会委員長として、 一年間運営を行ってきました。
今年度は所管事務調査が 7 件と多く特に計画の見直し時期と重なり休会中審議も含め多くの時間を割いて市民にとってより良い計画となるよう委員の皆さんとともに審議を行いました。

委員会日程一覧表▶

 

 

 

委員会資料▶

 

 

 

 

中学校部活動地域移行について(R5年度の取り組み)

今議会においては、 令和 5 年度の取り組みについて報告を受けました。
モデル事業として取り組んだ 「ソフトボール部の合同部活動」 と 「成安造形大学との連携による美術活動」 について報告を受けました。 それぞれに所属人数が少ない部活動の合同部活動化について、 また大学との連携について調査研究を進められました。 参加者の充実感は概ね良好であり、 専門的な指導が受けられることを期待している生徒が多いとの報告を受けました。 委員会としては 「中学校の部活動地域移行に当たっては、 地域や学校、 競技等によって状況が異なることから、 柔軟段階的な移行に努め、 生徒の意欲やニーズを大切に、 安心 ・ 安全で持続可能な体制づくりとなるよう求める。」 と今後進めてもらうにあたり留意する点を委員長報告としてまとめました。

 

 

中学校部活動地域移行資料▶

 

 

 

視察報告

2月2日に熊本市へ行政視察を行いました。 先進事例として 「チャット GPT の実証実験」「生成AI利活用ガイドライン」、 大津市においても庁舎整備が進められることから 「オフィス改革」について学んできました。
生成 AI が単純作業を担うことで、 人はより創造力や問題解決能力を発揮できる仕事に集中できますが、 一方で生成 AI の悪用や倫理的な問題など、 克服すべき課題も存在します。
これらの課題を解決するために、 技術開発と社会的な議論を両立させていくことが求められます。
大津市においても業務の自動化に伴う業務量の削減により働きやすい環境を整備し、 省人化などをさらに進めるべきであると思われます。

 

【視察の様子】

フリーアクセスフロアとして活用されている部署。座る場所は日によって変わる。

 

 

 

 

個人持ちの荷物を入れるキャビネット。立っての打ち合わせスペースとしても有効活用。

 

 

 

 

 

田中