６月通常会議TOPICS

６月通常会議は、６月４日から７月２日までの２８日間で開催されました。

今会議では新型コロナウイルス感染症対策の追加措置として、大津市独自の新生児等特別定額給付金の給付や、マイナンバーカード交付窓口の移転拡張等に伴う関連経費などを計上した一般会計補正予算など、計26議案が提出され、各委員会審議を経て可決しました。

 

一般質問について

今回は新型コロナワクチンウイルス接種に関して10項目にわたり質問を行いました。

 

このうち、64歳以下における優先接種の考え方について、子どもたちへの感染者数をみると、小中学校をはじめ、幼稚園、保育園など子どもたちに関わる方々を夏休み中に接種すべきではないかと提言しました。

執行部からは、「滋賀県が設置する接種会場において接種を行われる見通しであり、本市といたしましても対象となる方が速やかに接種できるよう、県に働きかけて参ります。」との回答を得ました。

 

令和3年度の所属委員会が決まりました

 

また、都市計画審議会委員として２年間にわたり、都市計画行政の円滑な運営を図るための調査及び審議を行って参ります。

 

教育更生常任委員会報告

６月通常会議における当委員会への付託案件の審査を行いました。

また書簡事務調査として「大津市がん対策推移線基本計画のん進捗状況」について報告を受けました。

市民の健康にとって重大な課題となっているがんに関して、総合的に対策をたてることを目的に「大津市がん対策推進条例」（平成28年4月1日施行）を制定し、その具体的な施策の実現のために、「大津市がん対策推進基本計画」（平成29年度～令和6年度）」を立て実行しています。

本年は中間報告の年として、アンケート調査をもとに計画に沿って推進されます。

 

ICT活用対策特別委員会報告

委員長として初めて臨んだ今会議においては、大津市デジタルイノベーション戦略に基づく新規事業である「スマートフォン・パソコンの基礎講座」「くらしの手続ガイド」「Ｗｅｂ会議システムの活用」を議題として執行部からの説明を受け、議論しました。